最近、当サイトのドメインを管理している「お名前.com」の管理画面にサインインしたときに、NFTドメインの広告を目にしました。
ぼくは、NFTについては、名前だけ知っているだけで、まだよくわかってないですが、とりあえず4個買ってみました。その時のお話です。
取得した理由
NFTドメイン取得に至った理由は、下記の通りです。
- これからの可能性にbet
NFTドメインは、ホームページやメールなどで使われているインターネット上のドメイン(当サイトのURLである「road-sign.jp」に当たるもの)と異なり、現時点では、ホームページ、メールなどのドメインとして利用できません。
主に利用できるものは、「暗号資産取引」、「個人、企業のデジタルアイデンティ」となります。
ただ、今後、インターネット上のドメインと同様の利用もできる可能性があるようです。
また、暗号資産もこれからもっと発展していく可能性もあるため、活用できる機会が増えるかもしれないと思いました。 - NFTドメインの普及で日本は遅れている
ドメインは唯一無二のものなので、同じものは存在できません。
ドメインとして人気なものとしては、「個人の名前」、「少ない文字数の単語」などがあります。
特に、NFTドメインが「個人、企業のデジタルアイデンティ」で使えるとなると、「個人の名前」は、今後いろいろと利用できそうであり、早い者勝ちとなります。
幸い、日本の普及が遅れているようで、わたしの名前は取得可能な状態でした。 - 更新料不要で、購入したらずっと使える
インターネット上のドメインは、定期的な更新が必要なので、保持している間、費用がかかります。NFTドメインは、「.eth」以外のドメインは、更新料不要で、購入したらずっと使えます。 - 自分が欲しいと思ったドメインが安かった
NFTドメインは、「文字数が少ない単語」、「メジャーな名前(たとえば、suzuki、satoなど)」は、既に取得済みであったり、購入価格が高かったりします。
「sato」は、現在購入可能ですが「1つ100ドル~400ドル」します。
わたしの名前は、「1つ10ドルから40ドル」でした。ドル換算で0が一つ違う。。。
以上の理由で、とりあえず、20ドルのドメインを4つ取得しました。
取得したドメイン紹介
ぼくは、下記ドメインを取得しました。
はじめは、「.nft」ドメインの2つだけを取得したのですが、あとで「.888」ドメインも取得しました。
現時点、NFTドメインの使い方がわかっておらず、軽く調べると、暗号化資産のウォーレットと結びつけるようで、ウォーレットも複数あり、ウォーレットの利用用途も違うため、ビジネス用で2つ、個人用で2つを、それぞれ異なるウォーレットと結びつけるため、とりあえず取得しておこうという感じで考えました。
また、「.nft」ドメインは、人気のドメインということと、NFTドメインだから「.nft」でよいやという安易な考えです。「.888」ドメインは、エンジェルナンバーでよい数値のようなので、ウォーレットとしての利用(お金が増えるイメージで)と相性が良いかなと思って選びました。
なお、NFTを取得可能な代表的なサービスは、2つあります。
※ネット上では、もう一つ(Quik)もありましたが、いまいち購入の仕方がわからず(笑)
項目 | 説明 |
---|---|
プロバイダー名 | Unstoppable Domains 世界で最も利用されているプロバイダーの1つです。 お名前.comの提供元であるGMOが提供している NFTドメインサービス「CryptoName」の提携先でもあります。 |
取得可能なドメイン | .nft .wallet .crypto .x .bitcoin .blockchain .dao .zil .888 ※.nft/.wallet/.crypto/.xが特に人気。 |
支払い方法 | クレジットカード・暗号資産・Paypal |
項目 | 説明 |
---|---|
プロバイダー名 | ENS domains NFTドメインの元祖ともいえるNFTドメインプロバイダーです。 定期的な更新料がかかります。 |
取得可能なドメイン | .eth |
支払い方法 | 暗号資産(ETH) |
ぼくは、Unstoppable Domainsで4つドメインを取得しました。
取得方法
Unstoppable Domainsでの購入方法の説明です。
1.Unstoppable Domainsでアカウント登録をする
2.登録したアカウントでログインする
3.Unstoppable Domainsのホーム画面で、ほしいドメイン名を検索します
4.[追加]をクリックし、[カートに移動]をクリックします。
5.[Go to Checkout]をクリックします。
6.支払う方法を選択して、必要事項を入力後、[Submit payment]をクリックします。
7.支払い手続きを完了させます。
ぼくは、1を実施せず、3から実施してしまったので、購入後、どこで購入したドメイン見ればよいのか焦りましたが、アカウント作らず購入する場合は、メールアドレスを入力するので、そのとき入力したメールアドレスを使って新規アカウントを作れば、購入したドメインが見れました。このときは、ほんと焦りました(笑)
まとめ
今回は、衝動的にNFTドメインを購入しただけの報告ブログですが、せっかくなので、きちんと学習して活用していきたいと思っています。
理解できたら、説明のブログを作ろうかと思っています。
余談ですが、NFTドメインで、どんなドメイン名が取得済なのか検索して遊んでみました。
アメリカの歴代大統領、イギリスの首相、有名企業のCEO(テスラ、アップル、マイクロソフトなど)、日本の企業や有名なアニメ(toyota、sony、uniqlo、onepiece、doraemonなど)は、プロバイダーで保護され取得不可か、または取得済でした。
日本の総理大臣も検索してみたところ、安倍総理(abeshinzo)は保護されていました。
現首相の岸田総理(kishidafumio)は、保護もされておらず、最安値で取得可能な状態でした
世界から見た、岸田総理の価値!!!
いつの日か、保護対象になれることを祈っております。
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