本記事は、わたしが自作したMT5のインジケーターとChatGPTを組み合わせた独自のテクニカル+ファンダメンタル分析の結果となります。

関口
📢 注意喚起
本ページに掲載している内容は、公開時点のマーケットデータおよび公的発表情報、一般的な分析手法を基にまとめたものであり、特定の銘柄・通貨の売買を推奨するものではありません。
暗号資産(仮想通貨)や外国為替取引は価格変動が非常に大きく、元本割れや想定を超える損失が生じる可能性があります。取引を行う際は、ご自身の判断と責任に基づき、最新の経済指標や政策発表、相場環境をご確認のうえ、十分なリスク管理を行ってください。
特に重要経済イベント(例:米CPI、FOMC、各国中銀の政策決定など)の前後は、市場が急激に変動する可能性が高いため、新規ポジションの建てやレバレッジ取引には十分ご注意ください。
要約
- 短期(~1週間):下落基調優勢。ただしS1近辺(1.1710~1.1700)がサポート帯。確信度70%。
- 中期(~1か月):米FOMCやユーロ圏インフレ指標を控え、ドル買い優勢シナリオ。日足雲下限で抑えられやすく、1.1650(S2付近)を試す可能性。確信度60%。
ファンダ材料
- 9/25(水) 21:30 米耐久財受注 TradingViewカレンダー 高インパクト
- 9/26(木) 21:30 米GDP(確報値) BEA 高インパクト
- 9/27(金) 21:30 米PCEデフレーター [BLS/BEA] 高インパクト
- 9/30(月) 18:00 ユーロ圏HICP速報値 Eurostat 高インパクト
- 10/2(水) FOMC声明(SEP含む) FRB 最高インパクト
→ 今週はファンダの重みが大きく50:50で考えるべき。
テクニカル所見
H1チャート、MA群、日足雲、ピボット、チャネルが明瞭。情報パネルも鮮明。
重要水準
- Pivot:PP=1.1755、S1=1.1710、S2=1.1650、R1=1.1790
- MA群:
- H1/MA200=1.1767(赤)
- H4/MA200=1.1725(赤)
- D1/MA100=1.1660(黄)
- 一目:日足雲=現在は雲の下に位置。上値は雲上限1.1830で抑制。
- クロス:H1/MA20(シアン)とMA50(青)がデッドクロス済み。MACDもH1でデッドクロス継続。
トレードプラン仮説(if-then)& リスク管理
- IF 1.1710(S1)を明確に割り込む → THEN 1.1650(S2)までショート狙い。
- IF 1.1765(H1/MA200)を終値で上抜け → THEN 1.1790(R1)まで戻りロング短期。
リスク管理:
- 高影響イベント(赤)は前後30~60分は新規建て禁止。
- 1トレードあたり最大リスク=口座残高の1%。
- VIX急騰や要人発言時はポジション半減。
参照ソース一覧
結論(戦略)
- ロング戦略:1.1715で反発確認 → エントリー、利確1.1760(MA200/H1)、ストップ1.1690。
- ショート戦略:1.1705割れ → エントリー、利確1.1650(S2)、ストップ1.1735(PP直上)。
今回のEURUSDは日足雲下で弱気優勢だが、S1=1.1710を維持できるかどうかが焦点。割れれば中期1.1650を試す展開に発展しやすいです。
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