2025年4月8日、我が家に長男が誕生しました!
時間を忘れてずっと見ていたい気持ちになりますが、子供にために、いろいろと手続きをしないといけないものがあります。
この記事では、出産後にやるべき手続きをまとめました。
我が家では、私が必要な手続きをしました。
妻はしばらく外出できないことが多いと思うので、夫が手続きをするほうがよい、私は思います。
出生連絡票の提出
出生連絡票(しゅっせいれんらくひょう)は、赤ちゃんが生まれた後に提出する書類です。
保健師・訪問相談員(保育士等)が自宅を訪問して、赤ちゃんの成長確認や心配事の相談に応じます。安心して子育てができるよう応援する訪問です。
2500g未満の赤ちゃん(低出生体重児)を出産した場合は提出が義務付けられています。
低出生体重児でない場合は、任意提出です。
出生連絡票は、母子健康手帳に添付されていることが多く、必要事項を記入してお住いの地域の保健センターや市区町村役場の窓口に提出します。
我が家では、母子健康手帳に添付を確認できなかったので、役所のホームページから申請しました。
母子健康手帳になくても、提出したい場合は、お住いの地域の市区町村役場のホームページを閲覧頂くか、問い合わせするとよいと思います。
なお、出生連絡票は、お住いの市区町村役場に提出する出生届とは違いますので、必ず出生届は提出しましょう。
出生連絡票の提出で必要な主な情報
※事前に確認しておくとスムーズです。
- 赤ちゃんの名前(漢字)
- 赤ちゃんの名前(ひらがな)
- 赤ちゃんの性別
- 赤ちゃんの生年月日
- 赤ちゃんの出生体重(グラム)
- 在胎週数
- 出生施設名
- お母さま 氏名
- お母さま 生年月日
- 妊娠時の異常有無
- 分娩時の異常有無
- ご自宅の住所
- 日中連絡のつく電話番号
出生届の提出
お住いの市区町村役場に出生届を提出します。
通常、出生後14日以内に提出する必要があります。
出生届は、産院か市区町村役場で貰えます。
我が家は、産院から貰いました。
出生届を提出する上で、下記書類も必要となります。
- 出生証明書
- 母子健康手帳
我が家の場合は、出生証明書、母子健康手帳は、産院から退院する際に貰えました。

出生証明書、母子健康手帳の記載内容は、会社や給付金を受け取る申請の際に必要になるケースがあるので、出生届を提出する前にコピーととっておくとよいです。
特に、出生証明書は、出生届を提出する際に、原本を回収され、手元に戻らないです。
なお、退院は出生から6日後だったので、出生から14日以内の提出だと残り、8日となります。
このあたり、焦らないよう、事前に必要な書類はどのタイミングで集まるか、いつ出生届をだしにいけるかを確認しておくとよいかと思います。
また、出生届を提出する際に、同時にマイナンバーカードの申請もできます。合わせて申請しておくとよいと思います。

お勤めしている会社に、子の扶養控除申告書、健康保険手続きをする場合は、子のマイナンバーを提出するケースがあります。私の場合は、後日提出を求められました。マイナンバーは、マイナンバー記載の住民票を取得するか、申請したマイナンバーカードが届くのを待つしかないです。
マイナンバーカードは2週間ほどかかるので、急ぎ知りたい方は、出生届を出したときにあわせて、マイナンバー記載の住民票を取得するとよいと思います。
※出生届をだし、受理されるとその日のうちに、マイナンバーは発行されます。
わたしは、出生届を出したときは、会社からマイナンバーの提出依頼がきてなかったので、後日、役所に取りに行ったので、二度手間になってしまいました。

出生届を提出後、戸籍謄本に子の情報が掲載されるのは、10日ほどかかるケースがあります。
わたしの住まいの役所では、10日ほどかかかるといわれたので、戸籍謄本が必要なケースでは、掲載まで待つしかありません。
出生届を提出した際に、児童手当制度の認定請求を合わせて案内されます。(2025年時点)
- 3歳未満:15,000円/月
- 3歳以上 高校生年代まで:10,000円/月
支払いは、毎年2月、4月、6月、8月、10月、12月(偶数月)に、それぞれの前月分まで(2か月分)を支給されます。
詳細は、「子ども家庭庁」のホームページをご参照ください。
扶養控除申告書の提出
提出することで、税金の軽減ができます。
お勤めされている方であれば、会社に子供が生まれたので、自分の扶養に入れたいと伝えれば、手続きしてくれます。
健康保険の手続き
赤ちゃんを健康保険に加入させる手続きを行います。
お勤めされている方であれば、会社に子供が生まれたので、健康保険に加入したいことを伝えれば、手続きしてくれます。
私の場合、会社から送られてきた健康保険加入の申請書と、住民票の提出が必要でした。
給付金の手続き
お住みの自治体や国からの給付金があるケースがあるので、「出産 給付金」などの検索ワードで給付金があるか確認をしておくことをお勧めします。
我が家の場合は、下記の手続きをしています。
- 出産育児一時金
- 会社からの給付金
特に、出産育児一時金については、出産・入院費用に対して、直接産院に支払いをして、差額が出る場合、その差額分を支払うだけということもできます。我が家では、妻が事前にこの手続きをしていましたので、出産・入院費は、差額だけの支払いとなりました。
以上となります。
この情報が、皆様の参考になれば、幸いです。
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