本記事は、わたしが自作したMT5インジケーターによる統計データと、Google Gemini(LLM)を基盤とした独自分析の結果を掲載しています。

📢 注意喚起
掲載している内容は、公開時点のマーケットデータ、公的発表情報、および独自の統計モデルに基づいた分析であり、将来の利益を保証するものではありません。
暗号資産やFXは元本割れのリスクを伴います。取引はご自身の責任で行ってください。
特にMOVE指数急騰時や重要指標発表前後は、予測モデルの想定を超える変動が生じやすいため、十分な資金管理をお願いいたします。
本文内の用語集
1. モデル・指標構造系(意思決定の根拠)
| 用語 | 最適化された定義・役割 | システム上の運用基準 |
| Bayesian CI | ベイズ確信指数。 TC・FC・SFを統合した最終確信度(0.0〜1.0)。 | 0.7以上を「勝負圏内」、0.8以上を「Sランク」とし、リスク許容度を動的に拡大。 |
| Hurst指数 | 相関レジーム判定官。 相場の持続性を測定。 | **0.5超なら順張り、0.47〜0.5は停滞、0.47未満は”Avoid”(見送り)**として執行を自動拒絶。 |
| Primary Driver | 支配的要因。 現在、価格を動かしている「主犯格」。 | 金利・リスク・ドル・需給の4次元から特定。これが逆行しているテクニカルは「ダマシ」と判定。 |
| MOVE指数 | 債券版VIX。 米国債市場のボラティリティ指数。 | **120を超えると「テクニカル無効化」**のリスクが高まるため、無条件でリスクロットを50%削減。 |
| Anchor Price | 基準現在値。 分析を開始した瞬間のリアルタイム価格。 | CSV終値との乖離が0.5×ATRを超える場合は「市場急変」と判断し、戦略をリアルタイム修正。 |
| TC / FC / SF_N | テクニカル / ファンダ / センチメントの各加重スコア。 | Hurst指数に基づき、各項目の重み(Weight)を動的に変更し、ベイズ推論へ投入。 |
| Bayesian-NN | 不確実性補正エンジン。 確率分布に基づくAI予測モデル。 | 単一の価格予想ではなく、**「期待値(EV)が最大化されるポイント」**を数学的に導き出す。 |
| Fail-Fast ポリシー | 整合性安全装置。 データの矛盾を検知するプロトコル。 | 整合性チェック(S8)で「金利と価格の逆行」などが検出された場合、即座に分析を棄却する。 |
2. テクニカル分析系(構造的根拠)
| 用語 | 最適化された定義・役割 | 活用方法 |
| BOS (Break of Structure) | 構造破壊。 トレンドの転換や継続を決定づける節目。 | シナリオの「Trigger」として採用。BOSの確定が、エントリー執行の絶対条件となる。 |
| Magnet Zone | 高密度価格収束帯。 反発の磁力を持つエリア。 | POC、フィボナッチ、**VAH/VAL(出来高エリア上下限)**が重複する、最も期待値の高いゾーン。 |
| 動的POC | 市場合意価格。 直近で最も出来高が集中した点。 | 多くの市場参加者のコストが集まっており、最強のサポートまたはレジスタンスとして機能。 |
| FVG (Fair Value Gap) | 価格の真空地帯。 注文の不均衡が生じた空白。 | アルゴリズムがこの空白を「埋めに戻る」習性を利用し、押し目買い・戻り売りのターゲットとする。 |
| Liquidity Pool | 流動性の溜まり場。 ストップロスが集中する帯域。 | 大口投資家が注文をぶつける「ヒゲ」の発生を想定。ここを狩った後の反転をエントリーの好機とする。 |
| ATR (Average True Range) | 市場の体感温度。 真の変動幅。 | 損切り(SL)の論理的根拠。ノイズに巻き込まれない「構造的外側」への配置に利用。 |
| SQZMOM | エネルギーの圧縮と開放。 | ボラティリティのサイクルを可視化。エネルギー解放(ドットの色変化)をエントリーの加速装置とする。 |
3. ファンダメンタル・マクロ系(変動の源泉)
| 用語 | 最適化された定義・役割 | 分析への影響度 |
| DXY 相関影響 | ドル指数の支配力。 | 全銘柄の共通基盤である「ドルの価値」を監視。DXYとの相関崩れを、先行指標として評価。 |
| 織り込み済み | 市場浸透度。 ニュースの「賞味期限」。 | 既知の情報の重みを減衰させ、**「予想と結果のズレ(サプライズ)」**のみにFCスコアを割り当てる。 |
| 市場セッション | 時間帯別特性(東京・ロンドン・NY)。 | セッション開始直後の**「Initial Balance」**を測定し、その日のダマシをフィルタリング。 |
| リスクオン/オフ | 投資家の攻守ベクトル。 | 資本がどこに向かっているかを特定。BTC、GOLD、株価指数の相関から「現在のナラティブ」を抽出。 |
4. トレードプラン・期待値(実行管理)
| 用語 | 最適化された定義・役割 | 実行ルール |
| Execution EV | 数学的期待利得。 期待値。 | (的中確率×利益) − (失策確率×損失)。EVがプラス、かつRR比 1:1.5 以上が執行の絶対条件。 |
| Position Size | 動的資金管理。 | ベイズ確信指数(CI)に基づきリスク量を自動決定。CIが高ければ攻め、低ければ徹底して守る。 |
| トレール戦略 | ノーリスク化プロトコル。 | TP1(第一目標)到達時に50%利確。 同時にSLを建値(BEP)へ移動し、残ポジで最大伸長を狙う。 |
| キャンドルパターン | 確定待機トリガー。 | ゾーン到達のみで入らず、下位足での**「包み足」「ピンバー」**等の確定を承認プロセスとする。 |
| RR比 | リスク・報酬比率。 | 許容する損失に対して、期待できる利益の倍率。1:1.5を下回る場合は「優位性なし」と見なす。 |
要約
本日のビットコイン(BTCUSD)は、米名目金利・実質金利の高止まりによる上値の重さが意識されつつも、暗号資産決済の非課税化やSECの規制姿勢緩和といった制度的追風に支えられ、63,600ドル近辺での押し目形成・レンジもみ合いを推移しています。
現在、システム上に保有ポジション(entered)は存在せず、新規ロング打診(action: ENTER_LONG)の好機をうかがう局面です。直近のシミュレーション履歴において、+1.49R(+60,935 pips)の含み益獲得後に利確(TP1)手前で反転しSLとなった失敗ケースが確認されているため、利確目標を過度に伸ばさず Short-term VP POC 近傍に設定する厳格な先行リスク管理を適用します。
テクニカル面では、1時間足(H1)および15分足(M15)で63,300〜63,400ドル付近のトリプルボトムを形成した後の戻り歩調にあります。短期Volume ProfileのVAL(Value Area Low)およびVWAP近傍(63,860〜64,050ドル)への引きつけと、5分足(M5)・15分足(M15)での反転確認(buy_setup 点灯)を条件とする慎重な押し目買い戦略を採ります。
先行フィルター照合
本相場分析に先立ち、過去のトレード履歴台帳(trade_plan_ledger_BTCUSD.jsonl)および仮想シミュレーション実績の評価を実施しました。
- 直近失敗パターンの分析: 2026-08-12 案件(
BTCUSD_20260812_131536_ENTER_LONG_001)において、エントリー後に最大含み益 +1.49R まで順行したものの、建値撤退保護がないまま急反落して -1.0R でSL決済となりました。 - 適用された先行テクニカルフィルター:
confidenceの算出上限を0.65(慎重補正)に設定。- M15トリガー単体での飛び乗りエントリーを禁止し、M5足での波形・MA方向回復確認を必須化。
- 利確目標(TP1)は過度な伸ばしを狙わず、Short-term VP POC/VAH手前の確実性の高いレジスタンスに設定。
ファンダメンタル&マクロ動的トレンド分析
マクロ指標・モメンタム推移
- US10Y (米10年名目金利): 4.688% — 過去1年チャートにおいて4.0%台からのダブルボトム形成後、強い右肩上がり上昇トレンドが継続しており、直近高値圏で推移しています。
- TIPS10Y (米10年実質金利): 2.43% — 1.8%台の底値圏から右肩上がりの上昇トレンドが続いており、実質金利の上昇圧力が無利子資産であるリスクアセットの上値を抑えています。
- MOVE (債券ボラティリティ): 72.09 index — 落ち着いた水準を維持しており、債券市場の乱高下リスクは限定的です。
- VIX (株式ボラティリティ): 14.54 index — 安定水準で推移しており、株式市場全体のリスクオフ圧力は低い状態です。
- CB Level: Level 0 (通常運用状態)
- Global Macro Bias: Neutral to Risk-On
主要ニュース
- CPI通過後の利下げ観測後退 (2026-08-12): CPI結果通過後、即時大幅利下げ観測の後退によりBTCは64,000ドル近辺で揉み合い推移が続いています。
- 米暗号資産規制・税制の緩和報道 (2026-07-03): 米国における暗号資産決済の非課税化に向けた動きや、SECによるETF承認姿勢の改善が見られ、中長期的な構造的下押し支持基盤となっています。
経済カレンダー
Event Blackout (取引停止警戒)
- 2026-08-19T15:00:00+09:00 (UK) Inflation Rate YoY
- 2026-08-20T03:00:00+09:00 (US) FOMC Minutes (※現時点で今後2時間以内のブラックアウトイベントはありません)
Market Caution (指標注意)
- 2026-08-13T15:00:00+09:00 (UK) GDP Growth Rate Prelim
- 2026-08-13T21:30:00+09:00 (US) PPI MoM
- 2026-08-14T21:30:00+09:00 (US) Retail Sales MoM
統合テクニカル分析
レジーム&マルチタイムフレーム分析
- Primary Bias:
long(方向性整合) - Regime State:
neutral(H1 Hurst = 0.510, H4 Hurst = 0.477) — 単純な一方的トレンドではなく、節目での反発とレンジ推移が主導する相場環境です。 - MTF Alignment Score: 0.143 (
mixed)- 上位足(W1, D1, H4, H1)の trend_score は 0 または -1 ですが、短期足(M30)では +1 と方向性の立ち上がりが確認できます。
- Volatility Regime:
normal(H1 ATR = 230.60 USD) — ボラティリティは適正範囲にあり、過剰スプレッドリスクも検出されていません(unusual_spread_flag: false)。
Volume Profile (3階層) & VWAP分析
- VWAP: 63,506.86 USD(現在価格は +1.548σ の位置にあり、VWAP下限からの力強い反発を示唆)。
- Short-term VP (H1/200本): POC 64,987.01 / VAH 65,126.89 / VAL 63,951.92。
- 現在価格(63,615〜63,630 USD)は Short-term VAL(63,951.92 USD)の下方に位置しており、VAL回復・突破を狙う引きつけ買いが有効な構造です。
- Primary VP (H4/500本): POC 63,943.53 / VAH 65,267.14 / VAL 60,935.33。
- 現在価格はバリューエリア内(
in_value_area)に位置しており、Primary POC(63,943.53 USD)が絶好の支持・抵抗分岐点として機能しています。
- 現在価格はバリューエリア内(
チャート画像 視覚判定 (Vision)
- H4 / D1: 下降波形後の底練り・ボトム形成ゾーン(62,200〜63,300ドル)からの反発局面。
- H1 / M30 / M15: 63,300〜63,400ドル付近で固いトリプルボトムを形成後、安値を切り上げて保ち合いを上抜ける展開。
- VP/VWAP視覚整合: H1/M15画像における63,400〜63,500ドルの出来高溜まりおよびVWAPラインからの反発支持線が数値データと視覚的に完全に整合しています。
総合評価&二項対立シナリオ
優位仮説 (メインシナリオ)
【Short-term VP VAL/POC引きつけ 押し目買いシナリオ】 米実質金利の高止まりが上値を抑えるものの、政権・規制面での制度的追風と底固い63,300ドル台のサポートラインを背景に、引きつけ帯(63,860〜64,050ドル)からの回復に伴う短期ロングの優位性が高いと判断します。
- 売買方針:
ENTER_LONG - エントリーゾーン: 63,860.00 〜 64,050.00 USD (中心価格: 63,950.00 USD)
- 損切り価格 (SL): 63,450.00 USD (-500.00 pips / H1 ATRの2.17倍)
- 利確目標価格 (TP1): 65,215.00 USD (+1265.00 pips / Short-term VP POC近傍)
- リスクリワード比 (RR): 2.53 (基準値 1.0 以上を充足)
対立仮説 (リスクシナリオ)
【米長期金利急騰による節目下抜けシナリオ】 今夜の米PPI等でインフレ高止まりが示され、米10年金利(US10Y)が4.70%を突破して急騰した場合、63,300ドルのトリプルボトム支持線を割り込み、Primary VAL(60,935ドル)方向へ一段安となるリスクがあります。
反証条件 (仮説崩壊水準)
価格がエントリー後に 63,450.00 USD(直近ボトム下限)を下抜けてSLにヒットした場合、本押し目買いシナリオは完全に無効化(崩壊)します。また、引きつけゾーン到達時に M15/M5 で buy_setup(買いシグナル)が点灯しない場合はエントリーを見送ります。
その後
セットアップ
[Roadsign] ⏳
Symbol : BTCUSD
Plan : BTCUSD_20260813_133946_ENTER_LONG_001
Status : ⏳ (new plan) -> pending
Action : ENTER_LONG
Entry : 63950.00 (zone 63860.00-64050.00)
SL : 63450.00
TP1 : 65215.00
TP2 : -
RR(TP1): 2.53
Expiry : 2026-08-13T15:39:46+09:00 JST
AutoEntry: false
エントリー
[Roadsign] 🎯
Symbol : BTCUSD
Plan : BTCUSD_20260813_133946_ENTER_LONG_001
Status : 🎯 pending -> entered
Action : ENTER_LONG
Entry : 63907.05
SL : 63450.00
TP1 : 65215.00
TP2 : -
RR(TP1): -
Expiry : 2026-08-13T15:39:46+09:00 JST
AutoEntry: false
結果:SL
[Roadsign] 🔴
Symbol : BTCUSD
Plan : BTCUSD_20260813_133946_ENTER_LONG_001
Status : 🔴 entered -> sl_hit
Action : ENTER_LONG
Entry : 63950.00 (zone 63860.00-64050.00)
SL : 63450.00
TP1 : 65215.00
TP2 : -
RR(TP1): 2.53
Exit : 63450.00 (SL)
Pips : -45705.0
Expiry : 2026-08-13T15:39:46+09:00 JST
AutoEntry: false
これで4連敗。ある意味凄い。
引き続き分析続けて、10回エントリー貯まったら、今までの結果を踏まえトレードのロジック改修します。この負けは財産。

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